日本の英語教育で培った読み書き力でwikiを作成する日々
今日送ったPR↑ テストについて説明するページを追加した。
毎日MTGでは上手く議論や説明ができなくてしんどいけど、読み書きは比較的心穏やかに取り組める。ただし、スピードはもちろん課題なので翻訳AIになるべく頼らず訓練していきたい。
言語は違えどwikiで気をつけることは同じで、まず結論や概要を分かりやすく示すとか、メンテナンスしやすいよう心がける(オレオレな図とか差し込むと編集が大変なのでなるべくmermaid記法とかを使う*1)とかが当然大事。
その上で英語のライティングにおける注意点として出来る限り気をつけているのは
- 同じ表現を繰り返さない - 少しでも稚拙さを減らすため
- まず単語をばらけさせる。例えばテストにおける確認を表すなら、test / check / verify / confirm / make sure あたりを使い回す。どれも簡単な単語だからやりやすいでしょ!
- 同じ主語ばかり使わないというのもある。
We execute tests
じゃなくてTests are executed
にするみたいな
- フォーマルな書き言葉を目指す
- これは受験勉強で培ったスキルがそのままいかされており、日本人は…というと主語がでかいけど、結構自信を持てるパートかもしれない。我々とは反対で、ペラペラだけど書くのはそんなに得意じゃない人もいるしね
- エディタやブラウザがミスを指摘していたら無視せず向き合う
ちなみに、皆が良く使う開発英単語みたいなのはやっぱり現地にいると学びやすい。今のところすごく聞くなぁと感じるのは
- investigate - 調査する
- reproduce - 再現する
- for now - いったん
とか。当たり前だけど開発の現場はどこも似たような会話をしているのである。for nowすき。ベストじゃないけど「いったんこれで!」ってまぁ言いますよね。こっちでも、"It's okay for now." "We can choose this way for now." はあるある…w
*1:実はこれ過去の職場で途中までまったく意識できてなかったため反省していることのひとつ