IntelliJ IDEAのContent Rootを設定する
9月27日(日)はJava女子部のGradle勉強会です。
@mike_neckさんがGitHubに専用のリポジトリを置いてくださっています。
その内容が充実しているためとても勉強になるだろうと大変楽しみ!!!
で、予習の際、IntelliJ IDEAについて得た知見を書いておきます。
Content Rootという概念('o')
先に私の身に起こった事象を説明するんだけど
上のGitHubリポジトリ行くとこんな風にいっぱいフォルダやファイルがあるのね。
こいつを普通にcloneしてIntelliJ IDEAで開くとこうなった。
おう、ファイルしかない。明らかな不足・・・!
( ˘•ω•˘ ).。oஇ
何でこうなっているかというと、Content Rootが指定されてないからみたい。
✈ Content Rootとは
- 軽くぐぐるとどうやらJetBrains用語?
IntelliJ IDEAのContent Root説明ページはコチラ
上記説明ページの Basicsという部分だけ少し読んでみると
Content Root = 一番上の階層にあるフォルダ のことみたい(イメージ通り…)
何かひとつのモジュールを構成する全ファイルが入ったフォルダ、のように書いてある。
なおContent Rootは複数指定できるけど、大概ひとつで十分。
Content Rootが必要ないケース*1もあるでしょう、とのこと。
✈ Content Rootの設定の仕方
※ IntelliJ IDEAのバージョンは14.1.4 ULTIMATE
⌘
+;
でProject Structure
というウィンドウをひらくProject Settings
のModules
で+ Add Content Root
する- 選ぶ
ここだよ↑
今回だとjavajo-gradle
を選択して・・・
できた!
設定画面を閉じると…よい感じですね(左側Project部分のトリミング)
ハッピー!でも今までこんなことなかったな・・・。
ふえぇrootの指定が足りなかったのか・・・・・。まぁこれで一生同じことで困らない。
— サイホーンよこな (@ihcomega) September 23, 2015
まぁまぁ。というわけで、
9月27日(日)はJava女子部のGradle勉強会です。
9月27日(日)はJava女子部のGradle勉強会です。
9月27日(日)はJava女子部のGradle勉強会です。
おしまい。
*1:たとえば、"他のモジュールに対して依存するモジュール群を提供するため"といった役割で使う時とか(参考:Modules without content roots: Collections of dependencies