よこなのへたのよこずき

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Java女子部でScalaのイベントをやった #javajo

javajo.doorkeeper.jp

5月13日(土)・・・つまりとっても昔ですが、やりました。

まとめはこちら(何故かembed出来ない)。
togetter.com

開催の経緯

きっかけはScalaMatsuriScala女子会です!

Java女子部ってあるけどJavaはやってないし参加しづらいんですよね〜」
「GroovyやったりKotlinやったり色々してますしScalaのイベント出来ますよ〜」
なんて話をした記憶がありますが、出来ますと言ったからにはまずやってみよう!ということで、Java女子部メンバーに「Scalaやらせてくれ!」とお願いし、快諾いただきました😢
そして、ちょうどきの子(@aa7th)さんがいらしてたこともあり、5月のイベントをいただきまして好き勝手やらせてもらったというわけです。

会場にはヤフーさんのおしゃれオフィスをお借りすることが出来ました。感謝感謝感謝感謝感謝感謝アンドまたよろしくお願いします!!

大雨だったのに20人以上の方にお集まりいただいて、Scala女子がたくさんいる気配を感じることができて嬉しかったです。Scalaコミュニティにも少しは貢献していきたいな〜。

イベントとしての成果

外部から講師をお招きして・・・というスタイルではなく、女子部で登壇者を募って実施したイベントは久々でした。
「これから発表とかに挑戦していきたいから、とにかく手を挙げてみた」という方もいらっしゃって、Java女子部の目指すところに向かって前進できたイベントだったと言いたいです!

見切り発車で始めてしまったため登壇者がなかなか集まらないかと心配してたんですが、声かけてくださる方がたくさんいて救われました。ご協力くださった皆さんありがとうございます!

自分の発表

資料はこちら。
speakerdeck.com

※例によって資料レビュー…しかも超スピードでやってくださったうらがみしゃん(@backpaper0)ありがとうございました(;▽;)

正直におはなしします。今回の発表は事前準備不足で、反省が多いものとなってしまいました。

5月は様々なイベントに出たこともあり、心のどこかで、数多くある登壇の1つだと考えてしまったのが最も大きな失敗です。
自分の経験という意味では「前回は失敗、でも今回は成功。」と反省と改善を繰り返すことが出来ますが、聞きに来てくださる方のことを考えるとその思想は非常に危険。次回なんてないと思っておいたほうがいいのに、そんな大事なことを忘れていました。
何度登壇しようとも、常に自分のベストを出せるようスケジュールとかコンディションとか気をつけるべきじゃ〜と痛感しました。

それでも、失敗してしまった以上は次にいかすしかありません。今回は、一週間後のJJUG CCCに向けて気合を入れ直しました。
今後も同じミスはしたくないし、登壇する際の心構えとして大事なことに改めて気付かされた貴重な経験とさせていただきます😢!

で、でですね。それでだよ。
自分は、こういう経験をカジュアルにする場をJava女子部が提供出来たらいいなーと考えています。
やっぱりやってみないと分からないことはあるし、人前に立つのって誰かの話を聞くのとはまた違った得るものがあります。でも、いきなり大きなカンファレンスは無理だとか、知り合いの少ないイベントだとハードルが上がるとか、久々の登壇に不安があるとか、後ろ向きになる要素っていっぱい転がってるんですよねぇ。
そこでJava女子部ですよ!なんとなく勇気が出ない人の、最初の挑戦の場。練習する場。感覚をつかむ場。どんな使い方をしてもらっても良いかなという気がしています。
もちろん適当なものを持ってきましょうということではなくて、一生懸命やって皆でフィードバックし合って経験つんでいこうぜ、Java女子部なら失敗してもいいんやで、ということが言いたい。

短いセッションでもOK、内容不問なので、登壇してみたいなーという方はどんどん声かけていただけるといいんじゃないかな、そう思います!あ、気になる方がいたらこちらからも「喋ってみませんか〜」と声かけますよ!

そんなこんなで、Java女子部で発表する、ということへの思いを書きつつ、Scala勉強会出来てよかったなぁという感想でした。
Scalaの話をするという自分の中では相当ハードルが高かったことをクリアしたという意味では、脱ビギナー戦とも言えるイベントでもあります。今度はScala関西サミットとかでやってみたい・・・('ω')