証券会社のエンジニア・デザイナーが社外でも最大限活躍するためにFOLIOで取り組んでいること

これはFOLIO Advent Calendar 2017 1日目の記事です。

株式会社FOLIOというテーマ投資型オンライン証券サービスを提供している会社でバックエンドエンジニアをしています、よこなです。
会社のことをブログに書くのは5月の入社エントリ(リンク)以来。おかげさまで入社して半年以上たちました!毎日クソ楽しいです。自慢。

今日は入社以来開発の傍ら取り組んできたFOLIOブランディングについて書いてみます。「ブランディング」が何かはこのエントリ内で徐々に明かしていきますが、OSSに貢献したりイベントで登壇したりQiitaに記事を書いたり、そういった「社外でのアウトプットに関するなにか」だと思って読み進めていただければ幸いです。設立2年目のスタートアップということもあって、いけいけどんどんの精神でがむしゃらに活動しています!という話ではありません。既視感ある内容だと侮ることなかれ・・・我々はスタートアップ企業であると同時に証券会社なのです。そんな金融機関ならではの一味違うチャレンジについてご紹介します!

ちなみに私、19日(火)もこのアドベントカレンダーに参加しており、そちらでは技術の話をする予定です。

クリエイターブランディングのこれまで

まずお伝えしておきたいのですが、FOLIOではものづくりをしてユーザーに価値を届ける存在、すなわちデザイナー・エンジニアをあわせて「クリエイター」と呼んでいます。

立ち上げ - FOLIOメンバーが活躍している場を知るところから

同僚の伊藤 (@itohiro73)と、「クリエイターの対外発信、推進していきたいね〜」とか「FOLIOでもエンジニア向けイベントやりたいな」とか言いつつ行動しだしたのがことの始まりです。

ちなみに推進と書きましたが、「もっと外へ出ていこう」「アウトプットしてみよう」といったはじめの一歩を支える働きかけみたいなことではありません。それをするまでもなく、イベントで登壇したりブログをバズらせたり本を出したりと、FOLIOのクリエイターたちは社外でも活躍している状況でした。なので、そういった個々の活動を会社のイベント*1と連動させてより大きくポジティブな効果を生み出すとか、イベントのスポンサーシップや個人へのインセンティブなどで支援すべく制度を整えるとか、戦略的に動く組織を作るイメージでした。

はじめは伊藤と私というJavaコミュニティ寄りな人間だけの組織だったので、その他インフラ、フロントエンド、iOSAndroid、デザイン、サイエンス担当のクリエイターたちにランチを食べつつヒアリングするところから始めました。コミュニティやイベント事情、OSSのこと、情報収集でどんな人やサイトをウォッチしているかなど、色々教えてもらったのを覚えています。
ブランディングを手探りでスタートして分からないことだらけな上に、入社したばかりでまだ皆とのコミュニケーションにぎこちなさも残っており、毎回緊張しながら臨んでいた記憶が・・・。でも、未知の世界だったデザイン界隈やサイエンスのことを知れたり、皆の思いが聞けたり、今考えても貴重な場だったなぁと思います。ちなみに、FOLIOアドベントカレンダーをやろうという話があがったのもフロントエンドエンジニアとランチした場でした。

皆に聞いた話を参考にしつつ、まずはカンファレンスレベルの大きめなイベントをウォッチするところから始めました。あとは、自分の専門外のイベントであっても社員が登壇する時は足を運んでみました。ブランディングとして出来ることは様々ですが、技術イベントは入り口として自分に合っていたためです。準備なしに参加できるし(運営・登壇者のみなさまありがとうございます・・・)、雰囲気を掴むのにちょうどよいし、元々コミュニティ運営をやっているのもあってイベントが好きだし。抵抗なく取り組めるところからやっていったのは今思えばよかったです。活動を継続できている理由にもなっている気がします。

徐々にFOLIOからの発信も増加、反応も上々

もはや何がきっかけだったかも忘れましたが、FOLIOがメインで進める発信にも取り組んでいきたいねという声が挙がるようになってきました。入社して2ヶ月もした頃には「ブランディング」という言葉も社内で広がりつつあったし、クリエイターブランディングチームとして定例MTGを始めたりもして組織らしくなっていきます。メンバーも増えた上に、人事やマーケティング担当も巻き込んで、色々やれるようになりました。

FOLIOからの発信でどんなことをやってきたかについては、実際にものを見ていただきたいです!

Wantedlyでのクリエイターインタビュー記事

いろんなチームのクリエイターに、取り組んでいる仕事や大事にしていること、ビジョンなどについて存分に語ってもらう記事です。人事担当と協力して作ってきました。メンバーの個性がよく出ているし、FOLIOで働くことのイメージが伝わりそうな、個人的に気に入っている企画です。

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reladomo-scalaというOSS

FOLIO初のOSSです。
github.com

次の記事に詳しく記載していますが、開発秘話や機能については社外のカンファレンスで語られたこともあります。
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そんなこんなで色々試みていますが、最近我々の発信が届いているなーと感じさせるエピソードも出てきました。採用面接にお越しの方が「記事を見て興味を持った」とおっしゃってくださったり、エンジニアの友達が「Reladomo面白そうだね」と声をかけてくれたり。嬉しいことですね。

衝撃の事件

順調に手を広げながら挑戦を続けていたのですが、とある事件が起こります。
技術イベントで会社としてノベルティを配ろうとしたところ、コンプライアンス部からストップがかかったのです。別におかしなものを配ろうとしたとか、道徳的に良くないアイテムを用意したとかではありませんwクリエイターにとっては至って普通の、FOLIOオリジナルグッズでした。

何やら急に出てきたコンプライアンス部って?馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、法令違反のリスクなどを未然に防止し、経営や組織の健全性維持のため存在する部署です*2

さて、肝心のノベルティ待ったの理由は

「広告」に該当する可能性があるため、金融商品取引法等の規定に抵触していないか審査の必要がある。

ということでした。

???

法?規定?????

驚きました。

いやいやそんなこと言われても、エンジニアやデザイナーのイベントで法律まで意識するとか聞いたことある?どこがダメ?なんでダメ?広告だなんて、そんなつもりないからセーフでしょ。
色々な思いと言い訳と疑問とが浮かんできたのを覚えています。そして、それを持ち出してコンプライアンス部を説得・・・というか論破すればなんとかなるもんだと思っていました。

しかし審査の結果どうにもならず、そのときはノベルティを配ることを断念。当時は正直全然納得がいきませんでしたが、金融機関における「コンプライアンス」の存在が自分の中で大きくなり始めた出来事でした。おそらく他のクリエイターたちにとっても同じだったはず。

必死に環境整備する今日このごろ

先に述べた事件は衝撃が大きく印象的であったものの、何も急に厳しいことを言われたとか、いきなり禁止をつきつけられたとか、そういうわけではありません。FOLIOは創業当時から、ノベルティ配布に限らずコンプライアンス部による社外活動の管理を行ってきています。

一方で、管理体制があるのみでクリエイター側の理解は十分でなく、そこに改善の余地があるのも事実でした。門外漢なのでよく分からないけどコンプライアンス部の言うとおり動くしかないな・・・という状態(ノベルティを諦めたときは正直そんな感じだった。今これを読みながら、なぜかノベルティ配布を禁止されたっぽいな?どういうこと?って思っているあなた、その感覚です)は望ましいものではないので、クリエイターも法令遵守の意識をきちんと持った上で、適切な判断が出来るような仕組みづくりこそが必要でした。

こうした課題をふまえ、最近は目下そういった整備に取り組んでいます。ルールをメンテナンスしたり、その背景や考え方などを正しく伝えるための研修を行ったり、 クリエイターからの疑問に答えるべく有識者への確認や調べ物を行ったり・・・。

技術コミュニティで「金融機関に勤めながら、全社を巻き込んで対外活動に向けた取り組みをしています!」というような方には会ったことがないし、私のキャリアに証券のバックグラウンドは一切ないし、新しいことだらけ、戸惑いだらけです。でも、「資産運用をバリアフリーに。」というミッションで「金融の難しさ」を取り払うことを目指す我々にとっては、これも宿命といえるべき挑戦だと捉えています。入社前は、半年後に自分がこんなことしてるなんて予想もしていませんでしたがw

Advent Calendarも証券会社としては新しい取り組みであり、こうして形になって、25日間完走を目指す段階に至ることが出来たのはとても嬉しいことなのです。いやぁほんとうに。

なお、法令遵守の環境整備といっても、ただ制約を課す、活動を制限するといったものではなく、のびのび情報発信できる環境を目指しながらも「絶対にこれは守らないといけないよね!」という意識や自覚が皆の中に根付くような取り組みを目指しています。究極の理想形までの道のりは険しそうですが、協力者としてコンプライアンス部がいてくれるので少しずつ前進中です。同じインプットに対し必ず同じアウトプットが返ってくる関数が大好きなエンジニア脳にとって、「法解釈」というものはなかなか理解が難しいですが、ちょっとずつ考え方も学んでいます。

今は少なくとも、ノベルティにNGが出たとき真っ先に思った「コンプライアンス部を論破」しようという思想には至らなくなりました。月並みですが、歩み寄ってこそ会社としてのパワーが発揮されるからです。たとえ社員を論破したところで、我々が対峙するのは法律であり、国なのです。大きい・・・!同じ方向を見て力を合わせようとするのが、証券会社のブランディングチームとして大事な心構えかなぁと思っています。

知っていることも、大事にするものも、これまでの働き方も、すべてがあまりに違う者同士で協力するのは面白くもあり、難しくもあります。でも順調に、知らないところをカバーし合い、文化の違いも考慮しながらポジティブに頑張っているところです。例えばコンプライアンス部のメンバーがSlack、Confluence、GitLabなどを覚えて使ったり、クリエイターが証券外務員の資格を取ったり、法律を学んだり。

そんな中、ブランディングというミッションをいかにスピーディかつ効果的に遂行するか、そこがブランディングチームの腕の見せ所です。とにかく我々に何が出来るか?どうやったら上手くいくか?頭の回転を止めず、諦めず、考え抜くことを大事にしたいです。まぁ弊社のクリエイターたちはおかしいと思ったら何でもズバズバ言ってくれるので、意味のないことや効率の悪いことをやろうもんなら皆が軌道修正してくれる安心感もありますw

なぜ続けられるのか

色々書いてきましたが、ぶっちゃけ、なんかめんどくさそうですよね。法律なんて、聞いただけでぎょっとするし。一体なんでそんなことまでして・・・と思う方も多いのではないでしょうか。自分も(良くも悪くも)ゆるふわweb系エンジニアであることに慣れていたので、外野だったらそう感じていたに違いありません。

なぜやるか。それはただFOLIOが魅力的で、挑戦したいと思うからです。FOLIOは代表の甲斐が公言しているくらい、クリエイターを大事にしてくれる会社です。それぞれが抜きん出て得意なことを持った、魅力的なメンバーが集っています。それは私が語るまでもなく、きっとこのあとに続くAdvent Calendarの記事をご覧いただければ伝わるはず。

そんなFOLIOメンバーの面白さとか、よいサービスを全員が真剣に考え高いスキルをもって作り上げようとしている会社なんだなーってこととか、その他あれもこれもいろーーーんなよい側面がもっと広がっていったら嬉しい!そんな思いで挑戦するクリエイターブランディングチームなのでした。

さきほども述べましたが、証券会社によるAdvent Calendarはきっと前代未聞!?25日間ぜひぜひチェックしてくださいな〜!!!


全てが挑戦続きのFOLIOは、一緒に働く仲間を全力募集しています!

私がいるバックエンドチームの求人はこれ:
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他にも幅広く募集しています:
www.wantedly.com

まずはぜひ遊びにお越しくださーい!(最近移転もしたよ: FOLIO Office Tour @半蔵門 | 株式会社FOLIO)

以上、お付き合いいただきありがとうございました。明日はchocoiさんの「AWS Direct connectの利用に関して」です!

*1:例: サービスのローンチ、業界にインパクトあるメンバーの入社

*2:そもそもコンプライアンスとは、経営や組織の健全性を維持するために、法令や諸規則に基づき、ルールが制定された趣旨や背景を十分に熟知し、それらを遵守し実践していくこと

JJUG CCC 2017 Fallで基調講演する機会をいただいた #jjug_ccc #ccc_e1

11月18日(土)、ミッキーさんの誕生日にJJUG CCCを開催しました。

転職したての頃からJJUG幹事業はお休みモードにさせてもらっていたので、今回運営にはほとんど協力できておりません。ぼちぼち復活していきたいな・・・

しかし、基調講演という大きなミッションをいただくことが出来たので、そちらには全力投球しました。


幸運にも新卒1年目のときにコミュニティと出会い、会社にいるだけでは出来なかったであろう色々な経験をしてきた身として、これまであったことや思っていることを伝えたかったセッションです。ギリギリ若手を自称できる(?)今だからこそできる話をしてきました。
資料は公開しているものの、語った言葉こそが大事なので、とにかくご参加いただけた方が少しでも楽しんでくださっていれば幸いです。朝早くからありがとうございました。


(こちら嬉しいツイートオブザイヤー受賞)

そのあとはちょっとだけ幹事の仕事もしましたが、15時くらいから抜歯のため1度抜け(抜歯だけに)、戻ってきてマスクのまま懇親会を楽しみ、二次会には出ず直帰して1日を終えました。お酒が飲めず我慢している私に「アルコール消毒しよう」と言ってくる大人がたくさんいるJJUGが大好きです( '_' )

ということでこれまでと比べたらあまり参加した感がないのですが、色々な方に会えたよい1日でした。
幹事、ボランティアスタッフ、登壇者、参加者のみなさん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。また半年後!

仙台IT文化祭のため初めて仙台に行った #sendaiITfes

10月28〜29日の2日間、仙台IT文化祭なるものに参加し、人生で初めての仙台へ。昔から関東より北の地域とは疎遠なんですよねぇ。こんな機会でもなければまだしばらく訪れることがなかった気がします。

今回は、Java女子部でお子さん向けのプログラミング基礎講座をやるのが主な目的でした。それ以外の時間は頑張ってセッションを聞くわけでもなく、ただ仙台での休日を楽しめればいいや〜とゆるふわな過ごし方を選びました。結果、食い倒れ1人旅になりましたが、ノープランだった割にそこそこ満喫した気がします。ということで雑にようすをメモ。

Java女子部の登壇

「ゲームで学ぼう、プログラミング!」ということで、遊びながらプログラミングの考え方(変数、座標、繰り返し、条件、配列)を学んでもらいました。対象年齢は小3くらいで、それに合わせてスライドも小3までに習う漢字しか使わないという小さな工夫をしていたのですが、その作業をするたび自分が習ってない漢字や公式を乱用したがる小学生だったことを思い出しました(どうでもよい)。

お子さんたちみんな、2時間弱のセッション中ずっと一生懸命取り組んでくれて、よい刺激を貰いまくりました。単純に子供らしさに癒されたり、夢中になる姿にぐっと来たり、最近忘れていた何かを取り戻したように思います。

あと、参加者の1人がセッション後にてらださんと会話している様子が印象的でした。その子はプログラミング経験者で、我々の提供した課題も物足りなかったらしく裏メニューをやってもらっていたほど。自分が取り組んでいることを仕事にしているプロとおはなしする機会って、普通に小中学生やってるだけじゃなかなかない気がするんですよねぇ。学生さんやお子さんを大事にしているこのイベントの良さを感じさせる一幕でした。

まーやさんの登壇

まーやさん、この長さの技術セッションは初とのこと。でも落ち着いていたし、JShellを使ったデモもスムーズでしたねぇ。お忙しい中の準備、本当に大変だったんじゃないだろうか・・・お疲れ様でした!

唯一興味駆動で聞いたセッション

楽天さんのおはなしを聞いてきました。

togetter.com

キャラクター大好き勢としてはとても興味深かったです。こういう仕事やってみたいw

ごはん

あとはひたすらご飯を貼りつつこのエントリはおしまいにしまーす。

まずは東北大学の学食。これしか食べるものなかったんや・・・

お次。仙台初心者にはマストな牛たん。なんか量多いしカウンターでカップルに囲まれるし1人なのがとことん辛かったけど、たたきは感動的に美味しかった。



牛たんのあと、偶然ふじたくさんも仙台にいることが分かったのでちょっとだけ一緒に飲んだwハロウィン仕様でわちゃわちゃしており知らない人とも結構話した。

ラスト飯、会社の先輩に教わったコスパ最強寿司。マグロの頭肉よかった。

そして、まったく期待してなかったのに本当に美味しかったずんだシェイク。1人でいたのに「えぇっ美味しい・・・」って声出た。

帰りの新幹線も大事。しかしビールは普通だったな。ほやはもっと美味しいやつを食べたかった。

以上。

仙台IT文化祭、今年始まったイベントだと思うのですが、初回とは思えないほど元気なイベントでした!参加者も多く登壇者も豪華、おまけに景品が最高な抽選会(何も当たらなかった)まであってすごかったです。運営のみなさんには頭が上がりませんね。本当にお疲れ様でした―!!!また参加したい💪

あと大学生になって青春したい

折り返し地点 - JavaOne2017のきろく④ #j1jp

あっという間に3日目が終了。この日は某作業(後日書きます)のため朝8時から10時まで呼び出されていました。おかげで狙っていたScalaのセッションを聞くことが出来ず、心の中で咽び泣いていました。

気を取り直してようすをお届けします。

API Deep Dive: Designing Eclipse Collections

内容メモ:
togetter.com

今一緒に働いている伊藤さん(@itohiro73)の元同僚でありライブラリコミッター仲間である、Donaldさん(@TheDonRaab)とNikhilさん(@NikhilNanivade)によるセッションです。内容はEclipse Collections(リンク※日本語版はこっち)開発の経緯や、最近リリースされたバージョン9.0の機能についてでした。

Eclipse Collections(EC)については、名前がGS Collectionsだった頃に伊藤さんのセッションやハンズオンに参加したことがあるのですが、もう3年くらい?前になる気がします。ただ、その頃よりは自分の理解力もアップしているし、久々に聞くECの話はそれ自体に全然詳しくなくても面白かったです。どうやら私はコレクション操作が結構好きらしい。

終わった後はスピーカーのお2人にも挨拶して、こんなにいい写真が撮れました!やったね!毎年増やしていきたい!

Ten Simple Rules for Writing Great Test Cases

内容メモ:
togetter.com

テストを書くときのポイントを10個紹介しながら2人のスピーカーがディスカッションしていました。基本的な内容だったのですが、それが全部当たり前に実現出来ているかというと・・・自信を持ってYesと言えないので、自分のテストコードを振り返るきっかけとして良かったです。
あとは、Java女子部とかで「テストコード書いたことないよ〜」という人向けの勉強会をする時の参考に出来そうな気がします!

ブースめぐり

この日も空き時間はブースで遊んでいました。
1番よかったのはビールを配っていたことです。"IoT Cloud Brewed Beer"ということで、多分温度とか量とか色々をセンサーで頑張って管理して作ったビールたちです。

4種類もあったし、何回並んでも怒られないという天国状態。でも3杯くらいでやめておきました。

気分をかえてOracle OpenWorldのブースにも行ってみました。スピーカー特権でせっかく無料入場出来るので、一応行ってみようかな〜と。ノベルティが欲しいだけですが・・・

かなり広いブースを歩き回ったのに、しばらく戦利品が↑これしかなくて笑いました。結局ノートとかペンとかいくつかいただきつつ、JavaOneと違ってやっぱりエンタープライズ感強いな〜というのを感じながらさらっと楽しみました。

Developer Keynote

www.youtube.com

ごめんなさい、疲労と眠気で本っ当にダメでした・・・いろんなサービス紹介したりPepperが出てきたりしてました(雑)。なお毎年JavaOneに来てる皆さんも、今年のは(というかここ数年ずっと?)そんなに面白いKeynoteではなかったとおっしゃっていました。サプライズがないよねって。そうなのかー。

How to Be Accepted to Speak at a Conference

BOF(Birds-of-a-Feather)に参加してみました。BOFって何かというと、通常セッションよりはちょっとゆるい、ディスカッション多めのセッションという感じです。オーガナイザーによっても変わってきて、まるまるディスカッションにあてる人もいたり、始めにプレゼンをしてから皆で話すひともいたり、とにかく様々のようです。

参加したBOFは、スピーカーとしてカンファレンスに参加することについての話でした。これはtogetter作ってないので内容をメモしておきます。

スピーカーになる方法

  • CfPを提出する: 今日のテーマはこれ!
  • 招待される
  • 友達として登壇する
  • スポンサーになる

スピーカーの特権

  • 無料でイベントを楽しむことができる
  • 宿泊費・旅費も出してもらえることがある
  • スピーカーディナーとか特別なイベントにも参加できる

イベントやCfPを見つける方法

よいCfP

  • モチベーションと内容が明らかである
  • 参加者と運営の両方にとって分かりやすいものである
  • 内容に合ったタイトルがついている

その他

  • まずはローカルイベントで登壇して、自信や慣れを獲得して外へ出ていくとよい
  • イベントのオーガナイザーに知り合っておくのもプラスに働くかもしれない(ケースバイケース)

うんうん、そうだよねぇという感じでした。
ただここに日本人の場合は英語の壁を乗り越えるというのが加わってきますよね。実はスピーカーの方もネイティブではないらしいのですが、「間違いが多少あっても伝えられるしいいと思う!チャレンジすべきだ!」とのこと。うんうん分かります。うん。せやな。そうは言っても難しいんや…。「個人の努力」以外の切り口でそこをクリアする術を考えたいなぁという気持ちです。

ちなみにこのセッション、多分20人くらいは参加者がいたし、やや長めの質疑応答はあったもののプレゼン中心なセッションでした。もっと少人数で色々お話するようなBOFに出てみたいです。どうやら今年はそのチャンスを逃したようなので、また来年('▽')ノ hopefully.

ごはん

夕方まーやさん(@maaya8585https://twitter.com/maaya8585)と噂のこちらに。

夜はきしださん(@kis・すぎやまさん(@zinbe)とThirsty Bearってとこでビールを飲みました。日本が昼なのにビールの写真をSNSに上げるのはとても楽し…心苦しかったです。

3日目もお疲れ様でした。

いよいよ本編がはじまったぞ - JavaOne2017のきろく③ #j1jp

かなり時間が経ってしまいましたが、JavaOneについての更新を続けていきます。調べたり整理したりするのに時間がかかるところはすっとばして、とにかく日々小出しにしていこうかと。

10/2(月)、いよいよ技術セッション目白押しな4日間が始まりました。この日からはCommunity Dayに比べると明らかに会場の人が増え、Wi-fiが安定しなくなったりウォーターサーバーが品切れ状態になったりします盛り上がりが増します!

IntelliJ IDEA Tips and Tricks

タイトル通りのセッションです。

www.youtube.com
こちらにインスパイアされたものだとか。

ショートカット大量に紹介されてたんですが、おさらいしきれてないのでここでは「知らなかった!」という機能・プラグインについてお伝えします。

IntelliJ IDEAの使い方の傾向が見られます。「このショートカットを最後にいつ使ったよ」とか、「この機能を過去に何回使ったよ」とか。
初めて知ったし数値を眺めるのは楽しいけど、何に使うんですかこれ・・・

これはデバッグで使えそうなので知らなかった人はレッツトライ!
かなり適当な例ですが、

List<Integer> numbers = List.of(80, 130, 20, 10, 210, 50, 30);
numbers.stream().filter(n -> n <= 100).mapToInt(n -> n * 2).sum();

これで2行目にデバッグポイントを貼るとこういう画面が見られるようになります。なかなか便利では!?詳しくは上のリンクを。

f:id:ihcomega:20171019092730p:plain

(めちゃくちゃに久々にJava触ってわけがわからんかった・・・)

このセッションは、スピーカーがオーディエンスに結構な頻度で挙手を促しているのが印象的でした。
IntelliJ IDEAを使うときにマウスのクリックしちゃう人〜?」とか「ここまででまだ1つも新しい情報を得ていない人〜?」とか。
これって会場とのコミュニケーションをとるのにお手軽で有効な反面、手の挙がり方が想定と乖離しても動じない心が必要だし、場合によっては臨機応変なコメントをすべきなので意外とドキドキするんですよね。
その点、彼は「オーディエンスに有用な情報を届けられているか」ということをうまく確認しながら進めていたのではないかと思います。

Java Keynote

Java SE 9リリース直後ということで注目のKeynote!別記事で書きますw

ブースめぐり

JavaOneにはバカデカいブーススペースがあります。出展している企業・団体の方と話したり、プロダクトのデモを見せてもらったり、ノベルティを貰ったり出来て楽しいです。ノベルティは人気だと初日になくなったりもするので、欲しい人は早めに行くのがよさそうでした。

少しだけ写真を。


ことりん!同僚のふじたくさん(@magie_pooh)にお土産。可愛すぎる。

SteveたちがCNC Light Sculptureなるものを作っていました。

私もトライしたけど、実は画像がうまく保存されていなかったせいでsculptureになることは叶わなかったのでした。

インタビュー

Oracle OpenWorldの動画制作チームみたいなところから協力要請があったので、まーやさん@maaya8585と一緒にインタビューを受けました。

内容は

といったものでしたが、そもそもOracle OpenWolrdの参加者でない我々にとっては難題の極みでした。もっとコミュニティの話とかさせてくれる場だったら嬉しかったんだけどな、違った・・・エンプラ色強め・・・

とにかく答えるのが難しい内容で大変だったし、1人ずつすごいセットの中で話す慣れない環境だったし、2人ともかなり緊張して消耗しきったなかなか辛い記憶です。経験としては良かったしかなり頑張ったのですが、今思えば普通にセッション聞いてた方が正解でしたw何でも引き受けるのはやめよう・・・


(でも当日のツイートはとてもポジティブ。その時はやりきった感があったのです。気持ちに嘘はついていませんw)

インタビューの後も、会場でまーやさんと楽しそうにしている様子を撮影するという謎企画が続きました。結局作られた動画にはその様子が使われ、インタビューは全てボツだったようです。そんなこともあるさ。

結構普通に登場してますね。意味は分からないけど。

2017 JCP Party & Awards Ceremony

夜はJCP(Java Community Process)主催のパーティに参加しました。

マリオットホテルの高層階で行われ、お酒が豊富でご飯も美味しく満足度が高かったです。そして無料!

  • JCP EC/VIP
  • JUG Leader
  • JCP Member - Spec Lead or Expert Group
  • Friend of the JCP
  • Java Champion

に該当すれば誰でも申し込む権利を有しており、他の参加者と交流出来ます。「Duke's Choice Award」というJavaによるイノベーションを称える賞の発表も行われ、今年はJava SE 9にちなんで9つの表彰がありました(受賞一覧リンク)。これ、受賞し得るのはプロダクトとかサービスに加えてJUGもなんですよね。自己推薦も認められているようだし、JJUGJava女子部も狙えそうな・・・?

その他、Dukeの着ぐるみが現れたり、参加者へのプレゼント企画があったり、盛りだくさんでした。

帰りにはお土産も貰えてとても嬉しかったのですが、最近家の栓抜きが壊れたのは使い過ぎではありません。安物だったからね。

ということで、インタビューでHP削られすぎてへとへとでしたが、ついにJavaOneの盛り上がりに触れることが出来たぞ!という1日でした。

日本のJUGリーダーとしてJava女子部の話をしてきた - JavaOne2017のきろく② #j1jp #javajo

10/1(日)、JavaOne初日はCommunity Dayでした。

技術セッションもありますが、各国JUGの様子だったり、運営のTipsだったり、Javaコミュニティに関する話が繰り広げられる日です。技術的な収穫だけを求めると物足りなく感じる人もいるようですが、時差ボケと戦いつつ、これから始まる英語漬けの日々に備えてウォーミングアップがてらふらっと立ち寄ってみるのも良いです。
もちろん、コミュニティというものに興味がある人、運営している人なら有意義に過ごせます!!!やっぱり日本で、かつ慣れ親しんだ地域だけを見ていたりなんかするとそれがスタンダードだと考えてしまうし、新しい発見とかも減って来ますしね。世界中のJUGリーダーやJavaチャンピオンと距離が近いセッションが多いといううまみもあるので、参加してみるのが個人的なオススメです。

さて、今回のCommunity Day、日本からは2人登壇者がおりました。1人は久保田さん(@sugarlife)!なんと2本のセッションでご登壇されており、すごいとしか・・・本当にお疲れ様でした!!!
そしてHello, JavaOne:) - JavaOne2017のきろく① #j1jp - よこなのへたのよこずきに書いた通り、私も登壇の機会を頂いたのでトライしてきました。

speakerdeck.com

"WIT Lightening Session"というセッションで、10名弱の女性エンジニアがかわるがわるトークを繰り広げるものです。なお、WITというのはWomen In Techの略。

特に事前打ち合わせもなかったためどういう場になるのか本当に分からなくてドキドキしました。発表の順番すら決まっていなくて、"Who is the next〜?" みたいな恐怖の挙手制でした('_')
結局、自分の番は終わりの方となり、それまでの記憶があまりありません・・・うぅ・・・楽しむ余裕が欲しかった・・・

(錚々たるメンバーの中に紛れ込んでしまった)

ということで今日は、海外カンファレンスでの登壇を通して学んだことと良かったことを2点ずつ書いておきます。

学んだこと ≒ 思い知ったこ

プレゼンテーションにおいて、英語は本質ではない

今更何を言ってるんだという話なんですが、どうしてもよりよい表現を使おうとか、なるべく流暢に話そうとかそういう意識が働いてしまって、もっと大事なこと―メッセージを伝えることが弱まってしまった気がします。それだけは避けないとなーって思っていたにも関わらず、結局・・・
表現や話術は長期的に身につけるものであって、近い将来に控えたプレゼンに向け何とかしようとしてはいけませんね・・・w もちろんなるべくスムーズに話せるよう練習するのはまた別の話で、伝わりさえすれば英語について背伸びをする必要はないということです。

環境も考慮してオーディエンスからの見た目を考える必要がある

2点目は、今回の経験なしにはしばらく気付かなかったであろうこと。

このツイートにある通り、なんと私は背が低かったのです。いや、言われてみればもちろん欧米の方より小さいのは知ってましたが、それを認識している必要がありました。
今回は黒曜石(プレゼンめくる機械: コレ)を使えなかったのもあって、台を離れずその場に立ってプレゼンしたのですが、オーディエンスからは私の首しか見えていなかったようでした。その場では笑い話にしてしまいましたが、これだと伝わるものも伝わらない・・・立ち位置を少し変えれば回避出来たので、事前に考えておくべきでした。

また、服の色が背景と同じ黒だったので同化してしまったこと(これも、会場が極寒だったことによる無意識の行動)、髪型が顔を隠すようなものだったことなど、いろいろな要素が重なって、相手に与える印象で損をしたところがあるみたいです。

見た目という意味だとpostureが大事という意識はあったのですが、もっと身だしなみレベルから気をつけるのも忘れてはいけないことでした。それが身をもって分かったのは大きな学びだと言えます。

良かったこ

反省はこのくらいにして、ポジティブな話に移ります!

いとうさん(@itohiro73)に学び多きレビューをしていただいた

主に資料と構成について、みっちり見ていただきました(直前にも関わらず・・・)
私が伝えたいであろうことを汲み取って、「こう言えば伝わる」というのを教えてくださったり、こういう流れにしたら伝わりやすくなるんじゃないかとアドバイスを下さったり、他にも散ッッッッッ々見てくださって、目から鱗の連続でした。本当にありがとうございました。

感謝の気持ち on 会社Slack:

Java女子部および私自身が海外へ出ていけた

Java女子部は周りの皆さんのおかげで順調に成長中です。日本だけでも関東、関西、九州と3拠点ありますし、登録者は500人を超えました。運営メンバーも5人となり、慣れも出てきています。

始めた当初の規模を忘れるくらい大きなコミュニティにはなってきましたが、より面白いことをするために、より多くの人にリーチするために、現状に満足せず色々なことに挑戦していきたいです。
その1つが海外進出!

Java Day Tokyoで海外のエンジニアに出会うにつれ分かってきたのですが、私たちにも日本を飛び出して出来ることがたくさんあります。

まずその第一歩として、先日Java女子部は"Javajo"の名でglobal JUGの一員になりました。

そしてそれに続く挑戦が、今回の登壇です。地道にこうした発信も続けて、新しい出会いが生まれるとか、コミュニティを立ち上げたい人の参考になるとか、ベテラン勢が新米コミュニティに協力したいと思えるきっかけになるとか・・・何かにつながれば幸いです。もちろん、グローバルに!

今後も海外カンファレンスへ出ていったり、JCPに参加したり、引き続き突き進んでいきたいです!

最高の思い出たち:

嬉しすぎるまーやさんのブログ:
JavaOne 2017 1日目ハイライトhotchpotchj37.wordpress.com

最後に・・・Java界では #てらだよしおがんばれ という有名な(?)ハッシュタグがあるのですが、今回そのオマージュ(?)的ハッシュタグ #よこながんばれ をつけてツイートしてくださった皆さん、本当にありがとうございましたー!!距離も時差もあるところから気にしてくださる方がいて、とても嬉しかったです。
いい意味でJavaOneへの登壇に対するハードルが下がったよい経験、今のうちにできたことが幸せです。必ずまた挑戦したいし、他の人にもすすめていくぞー!!

#よこながんばった

というわけで、この日はHPが0になって体調崩したのでパーティーの類には出ず直帰しましたwビールチャンスを逃して悔しいです。

Hello, JavaOne:) - JavaOne2017のきろく① #j1jp

ついにやってきました。今まで遠い存在だと感じていたJavaOne。自分が行くことはないとすら思っていたJavaOne。

今、サンフランシスコ2日目を終えようとしています。時差ボケと移動疲れと緊張と・・・いろいろな要素が重なって体調を崩したりもしましたが、なかなかに回復してきました。
ということで少しずつブログを書いて、その楽しさをお伝えしたり、知ったことを共有したりできればと思います('▽')ノ今回は、出発前〜会場でのチェックインまで!本当は登壇のレポート書こうと思ってブログ書き始めたんですが、その前にも色々あったので先に。
ちなみにわたくし初アメリカ('▽')ノ 現地の様子については、アメリカビギナーの立場で書いていきますよ〜

初参加までの経緯

今回ここにいるきっかけは、Java Day Tokyoのナイトセッションです。

builder.japan.zdnet.com
↑詳しくはこちらの記事にありますが、簡単に言うと

私「いつかJavaOne行ってみたいなぁ〜(具体的な時期は全く考えていない)」
Steve「Community Dayっていうのがあって、そのCfPなら今年の分まだ出せるからやってみなよ!」
私「締め切り今週末やん・・・や、やってみるね・・・」

こんな会話をして、5月下旬に半ばダメ元でCfPを出しました。結果は6月末に分かるとのことだったので、ダメ元とは言いながらも1ヶ月以上ドキドキしながら過ごしたのを覚えています。

しかし、結果は

来ないのです。

待っても待っても来ない。6月末を過ぎても、7月末になっても、何の連絡もありませんでした。これは落ちたのか、応募すら出来ていないのかとさすがに不安でしたが、気にしつつも何もしない自分らしさ(悪い側面)を発揮。周りのJavaOne経験者に「そんなもんだよ」と言われたのを鵜呑みにし、特に問い合わせないまま放置します。結局、8月半ばにインビテーションを受け取ることとなりました。

こうして、遅延はすごいものの、晴れて"WIT Lightening Sessions"というセッションにスピーカーとして参加することが決まったのです👏Steveありがとう。

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ちなみに上のリンク、スピーカーだとこんな風に Speakerラベルがつきます👀

登壇が決まってから参加するまでにやったこ

なんとなくこれから行く方の役に立つかもしれないのでリストアップしておきます。こういうの他の方のブログにもいっぱいあるかと思いますが、ズボラな私のエントリらしく、期限のこととか、サボってもいいこととかを書いておきます(何かあっても自己責任でお願いします)。

準備

  • まーや(@maaya8585)さんを同行者として捕まえる

以上です

(・_・)

えっと・・・JavaOneに限らずいつもそうなのですが、こういう予約とか事前手配みたいなのが発生する度、同じJava女子部メンバーであるまーやさんにおんぶにだっこ状態になる私なのでした・・・。本当にありがとうございます・・・。

冗談はさておき、リストです。

アメリカに行くための準備

  • 宿をとる
  • 航空券をとる
    まーやさんと一緒に(食事をしているときにまーやさんが)見つけました。
  • パスポートをとる(私は持っていたので不要でした)
  • ESTAの申請をする
    簡単です。承認も即降りた記憶があります。ちなみに分からないことは容赦なく「UNKNOWN」を選んでおけばOK。例えば、宿とかまだ決まっていなかったのでそう埋めたところ、ちゃんと空港で確認されました。あと、申請さえ降りていれば、入出国に備えて番号を控えたり印刷したりする必要はなかったです。

JavaOneにスピーカーとして参加するための準備

  • インビテーションに記載のある「Speaker Resource Center (SRC)」というサイトにあるTODOリストを片付ける
    ざっくりですがやったことは以下のような感じです。いずれも登壇までに完了していれば大丈夫、という感じでしたが、早くやればその分長くSession Catalogに自分の情報を出しておける嬉しさはありそうです。あと、今回自分はやりませんでしたが、事前リハーサルの申し込みや音響など特別な設備の手配はタイトな締切が設定されていたように思います。いや、タイトというか、CfPの結果通知が遅れ過ぎっていう話なんですけど・・・
    • スピーカー情報を入力する
    • スピーカーフォトをアップロードする
    • イベントに登録する
      JavaOneへの参加登録もSRCから行います。スピーカーなら無料で「JavaOne + Oracle OpenWorld」というセットのチケットを選択できます。ちなみに参加登録の時色々と有料オプションが選べたけど、見てもいません。なお、一点だけ要注意なのが、「JavaOneチケット(OOWチケット付き)」「OOWチケット(JavaOneチケット付き)」という似て非なるセットが2つあることです。「要はどっちも無料で入れる!同じじゃろ?」と思って適当にOOWメインの方を選んでしまったのですが、どちらのイベントの参加者なのかが変わってくるので、本当に行きたい方を選ぶのが良いようです。とはいえ、そこの違いで何か困るのかと言われるとまだ分かりません。ただ少なくとも、ノベルティの仕様がJavaOneかOOWかで変わるということを知りました。ちなみに私は「登録間違えた。JavaOneのノベルティにしてもらえませんか」って言ったら快諾してもらえたけど、過去にそれがなかなか認められず戦った日本人参加者もいらっしゃるそうなので笑、やっぱり行きたい方をメインとして選ぶのが良さそうです。
    • オンラインMTGに参加する
      JavaOneの1週間ちょっと前に開催されます。案内が来ますが、マストではなさそうだったので参加しませんでした。

JavaOneにオーディエンスとして参加するための準備

  • セッション聴講の事前登録をする
    Session Catalogから出来ました。聞きたいものが人気で既に埋まっている場合はwait listに入ることも出来ますし、最悪登録していなくても当日並べば入れます。それにしても、トラック数は多いし、同じテーマの違うセッションがたくさんあるし、どのくらいつめこんでいいものかも分からないし・・・取捨選択がかなり難しいと感じました。初JavaOneでいきなり上手い選択をするのは望めなそうなので、終わってからどうすればよかったか振り返ってみます。
  • 日本人のFBグループに入る
    マストではありませんが、JavaOneベテラン参加者が情報を下さるのでとても頼りになります。質問にも答えてくださいます。有志で作っているグループなので、オフィシャルなインビテーションや参加フローはありませんが、知り合いづてに入れてもらいました。知り合いいないよ〜という方も、Twitterで探せばJavaOne参加者が必ず見つかるので、ぜひ入れてもらいましょう!
  • パーティーに登録する
    色々あります。こればっかりは有識者の情報を受け取って動くのがいい気がします。それこそFBグループにいれば皆さんが教えて下さるので、気になるものは登録すれば良いです。もちろんマストではありません。埋まることもあるみたいなので早めが◎

事前にやったことというとこのくらいな気がしますが、また何か思い出したら追記します。

到着してからやったこ

参加準備から話が飛躍しますが、飛行機に乗って現地へ来るところは割愛します。

  • CLIPPERを購入する
    URLが.doですがそれは置いといて、SuicaとかPASMOみたいなプリペイドカードです。本体は確か3ドル。空港からの電車「BART」もこれで乗れるので購入し、30ドル入れてみました。ちなみに券売機では買えず、インフォメーションカウンターに行く必要がありました。

  • BARTに乗ってダウンタウンに出る
    電車は定刻通りに来ないものだと教わりました。遅れてもどんと構えていましょう。
  • SIMカードを買う
    空港で買ってしまいましたが、やはりとても割高なようなので、ダウンタウンで買うのが良さそうです。ちなみに私はスマホSIMフリーにするところでトラブって高級SIMカードが無駄になりそうでしたが、何とか回避しました。よく確認しましょう・・・

あとはもうホテルにチェックインしたり、観光したり、いわゆる旅ですね。私の場合、翌日に登壇を控え心に余裕がなかったので、ホテルに引きこもっていました。

ただ夕飯だけはアメリカっぽいものを食べて嬉しかったです。ハンバーガー大好きマン。しかし、炭酸水がこれまでの人生で一番不味くて泣きました。匂いのキツイ水道水を炭酸にしたみたいな味でした。炭酸水とか不味くするほうが難しいでしょ。なんでなの。

さて最後に、いよいよJavaOneに参加するところまで書いておきます。

レジストレーション

当日行うチェックインです。9時の開始直後に行ったところ相当な行列でビビりましたが、意外とさくさく進みます。
パスポートを握りしめてスピーカー専用のチェックインレーンに並んで、無事首からぶらさげるやつ(名前何)をゲット。

SPEAKERっていうタグがついてるの、本当に嬉しかったぞ・・・もっと長いセッションとか技術セッションに挑戦したいとこの瞬間既に思ったし、そう思える経験が出来ている幸せを噛み締めていました。

ちなみにチェックインですが、事前にQRコードを発行しておくと、ファストチェックイン専用レーンも使えてスムーズみたいです。していない場合も、メールアドレスとホテル名入れるだけなので大したことは(ヾノ・∀・`)ナイナイ

チェックインしたあとはノベルティを獲得できます。今年はバックパックとTシャツ。いつもはもっと色々貰えるらしいのですが、減ったとのこと・・・ここで、さっき書いたように「OOWグッズは嫌や!JavaOneのをくれ!」って言いました。冷静になると、いや、そんな使わんし別にどっちでもええやんって思うんですけどね。つい。

なおこの時、アーティストのライブつきパーティ「Oracle CloudFest.17」のチケットも配られます。てらださんに、「再発行できないから絶対なくしちゃダメだよ!」って教えていただいたので助かりましたが、1人だったら「なんか厚紙貰ったな」程度の認識で雑に扱っていたのではないかと思えて恐ろしいです。

ということで
ここまで来たら、馴染みあるカンファレンスと一緒です。好きなセッションを聞いて回る。
明日以降は登壇の話とか、聞いたセッションの話とか、必死こいて書こうっと。