よこなのへたのよこずき

noteもよろしくね

Hello, JavaOne:) - JavaOne2017のきろく① #j1jp

ついにやってきました。今まで遠い存在だと感じていたJavaOne。自分が行くことはないとすら思っていたJavaOne。

今、サンフランシスコ2日目を終えようとしています。時差ボケと移動疲れと緊張と・・・いろいろな要素が重なって体調を崩したりもしましたが、なかなかに回復してきました。
ということで少しずつブログを書いて、その楽しさをお伝えしたり、知ったことを共有したりできればと思います('▽')ノ今回は、出発前〜会場でのチェックインまで!本当は登壇のレポート書こうと思ってブログ書き始めたんですが、その前にも色々あったので先に。
ちなみにわたくし初アメリカ('▽')ノ 現地の様子については、アメリカビギナーの立場で書いていきますよ〜

初参加までの経緯

今回ここにいるきっかけは、Java Day Tokyoのナイトセッションです。

https://builder.japan.zdnet.com/sp_oracle/35103177/builder.japan.zdnet.com
↑詳しくはこちらの記事にありますが、簡単に言うと

私「いつかJavaOne行ってみたいなぁ〜(具体的な時期は全く考えていない)」
Steve「Community Dayっていうのがあって、そのCfPなら今年の分まだ出せるからやってみなよ!」
私「締め切り今週末やん・・・や、やってみるね・・・」

こんな会話をして、5月下旬に半ばダメ元でCfPを出しました。結果は6月末に分かるとのことだったので、ダメ元とは言いながらも1ヶ月以上ドキドキしながら過ごしたのを覚えています。

しかし、結果は

来ないのです。

待っても待っても来ない。6月末を過ぎても、7月末になっても、何の連絡もありませんでした。これは落ちたのか、応募すら出来ていないのかとさすがに不安でしたが、気にしつつも何もしない自分らしさ(悪い側面)を発揮。周りのJavaOne経験者に「そんなもんだよ」と言われたのを鵜呑みにし、特に問い合わせないまま放置します。結局、8月半ばにインビテーションを受け取ることとなりました。

こうして、遅延はすごいものの、晴れて"WIT Lightening Sessions"というセッションにスピーカーとして参加することが決まったのです👏Steveありがとう。


ちなみに上のリンク、スピーカーだとこんな風に Speakerラベルがつきます👀

登壇が決まってから参加するまでにやったこと

なんとなくこれから行く方の役に立つかもしれないのでリストアップしておきます。こういうの他の方のブログにもいっぱいあるかと思いますが、ズボラな私のエントリらしく、期限のこととか、サボってもいいこととかを書いておきます(何かあっても自己責任でお願いします)。

準備

  • まーや(@maaya8585)さんを同行者として捕まえる

以上です

(・_・)

えっと・・・JavaOneに限らずいつもそうなのですが、こういう予約とか事前手配みたいなのが発生する度、同じJava女子部メンバーであるまーやさんにおんぶにだっこ状態になる私なのでした・・・。本当にありがとうございます・・・。

冗談はさておき、リストです。

アメリカに行くための準備

  • 宿をとる
  • 航空券をとる
    まーやさんと一緒に(食事をしているときにまーやさんが)見つけました。
  • パスポートをとる(私は持っていたので不要でした)
  • ESTAの申請をする
    簡単です。承認も即降りた記憶があります。ちなみに分からないことは容赦なく「UNKNOWN」を選んでおけばOK。例えば、宿とかまだ決まっていなかったのでそう埋めたところ、ちゃんと空港で確認されました。あと、申請さえ降りていれば、入出国に備えて番号を控えたり印刷したりする必要はなかったです。

JavaOneにスピーカーとして参加するための準備

  • インビテーションに記載のある「Speaker Resource Center (SRC)」というサイトにあるTODOリストを片付ける
    ざっくりですがやったことは以下のような感じです。いずれも登壇までに完了していれば大丈夫、という感じでしたが、早くやればその分長くSession Catalogに自分の情報を出しておける嬉しさはありそうです。あと、今回自分はやりませんでしたが、事前リハーサルの申し込みや音響など特別な設備の手配はタイトな締切が設定されていたように思います。いや、タイトというか、CfPの結果通知が遅れ過ぎっていう話なんですけど・・・
    • スピーカー情報を入力する
    • スピーカーフォトをアップロードする
    • イベントに登録する
      JavaOneへの参加登録もSRCから行います。スピーカーなら無料で「JavaOne + Oracle OpenWorld」というセットのチケットを選択できます。ちなみに参加登録の時色々と有料オプションが選べたけど、見てもいません。なお、一点だけ要注意なのが、「JavaOneチケット(OOWチケット付き)」「OOWチケット(JavaOneチケット付き)」という似て非なるセットが2つあることです。「要はどっちも無料で入れる!同じじゃろ?」と思って適当にOOWメインの方を選んでしまったのですが、どちらのイベントの参加者なのかが変わってくるので、本当に行きたい方を選ぶのが良いようです。とはいえ、そこの違いで何か困るのかと言われるとまだ分かりません。ただ少なくとも、ノベルティの仕様がJavaOneかOOWかで変わるということを知りました。ちなみに私は「登録間違えた。JavaOneのノベルティにしてもらえませんか」って言ったら快諾してもらえたけど、過去にそれがなかなか認められず戦った日本人参加者もいらっしゃるそうなので笑、やっぱり行きたい方をメインとして選ぶのが良さそうです。
    • オンラインMTGに参加する
      JavaOneの1週間ちょっと前に開催されます。案内が来ますが、マストではなさそうだったので参加しませんでした。

JavaOneにオーディエンスとして参加するための準備

  • セッション聴講の事前登録をする
    Session Catalogから出来ました。聞きたいものが人気で既に埋まっている場合はwait listに入ることも出来ますし、最悪登録していなくても当日並べば入れます。それにしても、トラック数は多いし、同じテーマの違うセッションがたくさんあるし、どのくらいつめこんでいいものかも分からないし・・・取捨選択がかなり難しいと感じました。初JavaOneでいきなり上手い選択をするのは望めなそうなので、終わってからどうすればよかったか振り返ってみます。
  • 日本人のFBグループに入る
    マストではありませんが、JavaOneベテラン参加者が情報を下さるのでとても頼りになります。質問にも答えてくださいます。有志で作っているグループなので、オフィシャルなインビテーションや参加フローはありませんが、知り合いづてに入れてもらいました。知り合いいないよ〜という方も、Twitterで探せばJavaOne参加者が必ず見つかるので、ぜひ入れてもらいましょう!
  • パーティーに登録する
    色々あります。こればっかりは有識者の情報を受け取って動くのがいい気がします。それこそFBグループにいれば皆さんが教えて下さるので、気になるものは登録すれば良いです。もちろんマストではありません。埋まることもあるみたいなので早めが◎

事前にやったことというとこのくらいな気がしますが、また何か思い出したら追記します。

到着してからやったこと

参加準備から話が飛躍しますが、飛行機に乗って現地へ来るところは割愛します。

  • CLIPPERを購入する
    URLが.doですがそれは置いといて、SuicaとかPASMOみたいなプリペイドカードです。本体は確か3ドル。空港からの電車「BART」もこれで乗れるので購入し、30ドル入れてみました。ちなみに券売機では買えず、インフォメーションカウンターに行く必要がありました。

  • BARTに乗ってダウンタウンに出る
    電車は定刻通りに来ないものだと教わりました。遅れてもどんと構えていましょう。
  • SIMカードを買う
    空港で買ってしまいましたが、やはりとても割高なようなので、ダウンタウンで買うのが良さそうです。ちなみに私はスマホSIMフリーにするところでトラブって高級SIMカードが無駄になりそうでしたが、何とか回避しました。よく確認しましょう・・・

あとはもうホテルにチェックインしたり、観光したり、いわゆる旅ですね。私の場合、翌日に登壇を控え心に余裕がなかったので、ホテルに引きこもっていました。

ただ夕飯だけはアメリカっぽいものを食べて嬉しかったです。ハンバーガー大好きマン。しかし、炭酸水がこれまでの人生で一番不味くて泣きました。匂いのキツイ水道水を炭酸にしたみたいな味でした。炭酸水とか不味くするほうが難しいでしょ。なんでなの。

さて最後に、いよいよJavaOneに参加するところまで書いておきます。

レジストレーション

当日行うチェックインです。9時の開始直後に行ったところ相当な行列でビビりましたが、意外とさくさく進みます。
パスポートを握りしめてスピーカー専用のチェックインレーンに並んで、無事首からぶらさげるやつ(名前何)をゲット。

SPEAKERっていうタグがついてるの、本当に嬉しかったぞ・・・もっと長いセッションとか技術セッションに挑戦したいとこの瞬間既に思ったし、そう思える経験が出来ている幸せを噛み締めていました。

ちなみにチェックインですが、事前にQRコードを発行しておくと、ファストチェックイン専用レーンも使えてスムーズみたいです。していない場合も、メールアドレスとホテル名入れるだけなので大したことは(ヾノ・∀・`)ナイナイ

チェックインしたあとはノベルティを獲得できます。今年はバックパックとTシャツ。いつもはもっと色々貰えるらしいのですが、減ったとのこと・・・ここで、さっき書いたように「OOWグッズは嫌や!JavaOneのをくれ!」って言いました。冷静になると、いや、そんな使わんし別にどっちでもええやんって思うんですけどね。つい。

なおこの時、アーティストのライブつきパーティ「Oracle CloudFest.17」のチケットも配られます。てらださんに、「再発行できないから絶対なくしちゃダメだよ!」って教えていただいたので助かりましたが、1人だったら「なんか厚紙貰ったな」程度の認識で雑に扱っていたのではないかと思えて恐ろしいです。

ということで
ここまで来たら、馴染みあるカンファレンスと一緒です。好きなセッションを聞いて回る。
明日以降は登壇の話とか、聞いたセッションの話とか、必死こいて書こうっと。

Java女子部でScalaのイベントをやった #javajo

javajo.doorkeeper.jp

5月13日(土)・・・つまりとっても昔ですが、やりました。

まとめはこちら(何故かembed出来ない)。
togetter.com

開催の経緯

きっかけはScalaMatsuriScala女子会です!

Java女子部ってあるけどJavaはやってないし参加しづらいんですよね〜」
「GroovyやったりKotlinやったり色々してますしScalaのイベント出来ますよ〜」
なんて話をした記憶がありますが、出来ますと言ったからにはまずやってみよう!ということで、Java女子部メンバーに「Scalaやらせてくれ!」とお願いし、快諾いただきました😢
そして、ちょうどきの子(@aa7th)さんがいらしてたこともあり、5月のイベントをいただきまして好き勝手やらせてもらったというわけです。

会場にはヤフーさんのおしゃれオフィスをお借りすることが出来ました。感謝感謝感謝感謝感謝感謝アンドまたよろしくお願いします!!

大雨だったのに20人以上の方にお集まりいただいて、Scala女子がたくさんいる気配を感じることができて嬉しかったです。Scalaコミュニティにも少しは貢献していきたいな〜。

イベントとしての成果

外部から講師をお招きして・・・というスタイルではなく、女子部で登壇者を募って実施したイベントは久々でした。
「これから発表とかに挑戦していきたいから、とにかく手を挙げてみた」という方もいらっしゃって、Java女子部の目指すところに向かって前進できたイベントだったと言いたいです!

見切り発車で始めてしまったため登壇者がなかなか集まらないかと心配してたんですが、声かけてくださる方がたくさんいて救われました。ご協力くださった皆さんありがとうございます!

自分の発表

資料はこちら。
speakerdeck.com

※例によって資料レビュー…しかも超スピードでやってくださったうらがみしゃん(@backpaper0)ありがとうございました(;▽;)

正直におはなしします。今回の発表は事前準備不足で、反省が多いものとなってしまいました。

5月は様々なイベントに出たこともあり、心のどこかで、数多くある登壇の1つだと考えてしまったのが最も大きな失敗です。
自分の経験という意味では「前回は失敗、でも今回は成功。」と反省と改善を繰り返すことが出来ますが、聞きに来てくださる方のことを考えるとその思想は非常に危険。次回なんてないと思っておいたほうがいいのに、そんな大事なことを忘れていました。
何度登壇しようとも、常に自分のベストを出せるようスケジュールとかコンディションとか気をつけるべきじゃ〜と痛感しました。

それでも、失敗してしまった以上は次にいかすしかありません。今回は、一週間後のJJUG CCCに向けて気合を入れ直しました。
今後も同じミスはしたくないし、登壇する際の心構えとして大事なことに改めて気付かされた貴重な経験とさせていただきます😢!

で、でですね。それでだよ。
自分は、こういう経験をカジュアルにする場をJava女子部が提供出来たらいいなーと考えています。
やっぱりやってみないと分からないことはあるし、人前に立つのって誰かの話を聞くのとはまた違った得るものがあります。でも、いきなり大きなカンファレンスは無理だとか、知り合いの少ないイベントだとハードルが上がるとか、久々の登壇に不安があるとか、後ろ向きになる要素っていっぱい転がってるんですよねぇ。
そこでJava女子部ですよ!なんとなく勇気が出ない人の、最初の挑戦の場。練習する場。感覚をつかむ場。どんな使い方をしてもらっても良いかなという気がしています。
もちろん適当なものを持ってきましょうということではなくて、一生懸命やって皆でフィードバックし合って経験つんでいこうぜ、Java女子部なら失敗してもいいんやで、ということが言いたい。

短いセッションでもOK、内容不問なので、登壇してみたいなーという方はどんどん声かけていただけるといいんじゃないかな、そう思います!あ、気になる方がいたらこちらからも「喋ってみませんか〜」と声かけますよ!

そんなこんなで、Java女子部で発表する、ということへの思いを書きつつ、Scala勉強会出来てよかったなぁという感想でした。
Scalaの話をするという自分の中では相当ハードルが高かったことをクリアしたという意味では、脱ビギナー戦とも言えるイベントでもあります。今度はScala関西サミットとかでやってみたい・・・('ω')

#jjug_ccc 2017 Spring② 運営もしていた

わたくしJJUGの幹事なので、登壇とは別に運営の方でも奮闘しておりました。
今更ながらそれについて書こうと思ったんですが、まーやさんが素晴らしいまとめを書いてくださったし、いらなそうですね。*1
JJUG CCC 2017 Spring 運営の人の話hotchpotchj37.wordpress.com

我らが会長のエントリも本当に多くの方に是非読んでいただきたいよいものです。
arclamp.hatenablog.com


一応私目線でも簡単に書いてみます!

運営として今回、いつものJJUG CCCと違った経験をいくつかしました。

ひとつめ

色々な方からフィードバックをいただいたこと。

JJUG CCCはおかげさまで拡大傾向にあり、今回は1,000名を超える方にご参加いただきました。
加えて、毎回新しいことを試行錯誤しつつ取り入れています。今回でいうと託児所を設けましたし、ここ最近だとボランティアスタッフを募るとか、コーヒーを配るとか、スポンサー様ブースでLT大会を実施するとかもそれにあたります。
そうした中で、予期せぬ事態が起きたり、やらなきゃいけないと分かりつつも手が回らないことがあったり、所謂至らない点というのがたくさん発生してしまうわけです。

2017 Springは、そんな課題に気付いた方からのご指摘やアドバイスをいつもよりずっと多くいただいた気がしています。なお、JJUGへの声が増えたのか、自分の情報察知能力がアップして増えたと感じているだけなのかは分かりませんw

多くの方がいらっしゃるので課題や不満がゼロになることはないでしょうが、やはりイベントのよりよい姿が存在するのであれば目指したいし、検討すべきこととは向き合っていきたい。
でも、それと同時に人間だもの、ダメな点をダメだと言われるのは必要でありがたいことなのに、それが続くとちょっぴりダメージがある。
悲しくなったり悔しく思ったりすることもある。そもそも全部に対応する余力がないのも正直なところ。じゃぁどうしたらよいんだろう。

色々悩みましたが、もっとオープンなコミュニティにしていけたらよいのかな〜というところで今自分の中では落ち着いています。
分かりやすいところで言うと、指摘の声だけじゃなくてPRを受け付けるーとか。
現状は何でも幹事の手によって水面下でやろうとしてしまっていますが、外に出していける部分は出していった方が皆の幸せが増えるんじゃないかとぼんやり考えています。

・・・というのはあくまで個人的な理想ですしどうなるかは分かりませんが、引き続き挑戦と改善を繰り返していくことには変わりありません。これからも、何かお気づきの点があれば是非教えて下さいねー!(DoorkeeperTwitterあたりから。)

ふたつめ

ボランティアスタッフのとりまとめを担当したこと。

会場設営とか人の誘導とか、当日発生する作業のお手伝いをしていただく方々のことでして。規模が大きくなった今、ボランティアスタッフの皆さんなしではJJUG CCCは運営できません。本当にありがとうございます!

じゃぁとりまとめって具体的に何をしたかって

  1. Doorkeeperで募集する: 今回は30人。あっという間に集まって感謝。
  2. オンラインコミュニケーションの場を用意する: 当日の連絡にも便利であろうSlackを採用。気軽に連絡を取り合うことができ、よい選択だったはず。
  3. 顔合わせMTGを実施し、担当振り分けを実施する: じゃんけん大会しながらゆるゆると。皆さん譲り合ってすぐに決まったので感謝。
  4. 懇親会後の幹事・ボランティアスタッフへの打ち上げの出欠を取る
  5. JJUG CCC当日、朝会をする: 会場の案内および一緒に作業する幹事との顔合わせ。
  6. JJUG CCCがんばる

こんな感じです。
皆さん気合充分😤で積極的に動いてくださってありがたかったです。
ボランティアスタッフ同士の繋がりも出来て皆さん仲良く盛り上がっていましたし、次回以降もこういった輪が広がるといいな〜なんて思っています。
興味のある方は是非、2017 Fallでお待ちしておりますよん!皆勤賞の杉山さんによるボランティアスタッフ目線のエントリもご参考に!
nebuta.hatenablog.jp


振り返りおしまい。

年数も経験も重ね、Java界隈の知り合いも増え、JJUGの幹事であるという意識が強くなってきているんだなぁと気付かされました。
その分、運営にまつわる出来事に伴う喜びとか悲しみとかも増幅していて(元々たいへんなエモ野郎なのである)、テンションが上がったり下がったり忙しない日々を送った5月だったなぁと思い返しています笑。
でも毎回終わると、楽しかったー!よかったー!という気持ちになってまた半年後を見て走り出したくなります。というのはさすがに綺麗すぎる嘘です。自分は締め切りギリギリまでやらないタイプでした。今も絶賛休憩期間です。
とにかく引き続き楽しく活動していきたいー!!今後ともJJUGをよろしくお願いします('ω')

*1:毎回、JJUG CCCの後にまーやさんのブログやFB postを引用して手抜きと怒られている気がするw

#jjug_ccc 2017 Spring① 英文法の大切さ・面白さをアツく語ってきた #ccc_m2

5月は本当にイベントが多かったなぁー。少しずつブログを書きます〜

5月20日(土)、JJUG CCC 2017 Springを開催しました〜!!

今回は運営してて学んだこともいつになく多かったので、それはそれで別のエントリを書く予定(未定)です。というわけで、20分セッション登壇編。

登壇の概要

「文型さえおさえれば英語を読む力は上がる!」というタイトルでお話させてもらいました!

togetter.com

JJUGでやるからには・・・ということで、Java絡みの技術的な文を抜粋して時間の許す限り構造について説明するスタイルをとってみましたよー。
めっちゃテンション上がっていて勢い良く喋ったので、本当に怒涛の20分でした。LTかと思ったw*1

伝えたかったこと

英文はルールが分かれば正しく読めるよ、構造をとらえることが大事だよ、というのをとにかく伝えたかったです。
そして、普段からロジカルに物事を考えたり、ソースコードを読み書きしたりしているエンジニアの方なら、そこにきっと面白さを見出せるんですよ!!文法って苦しいだけじゃないぞ〜というのが少しでも伝わっていれば幸いです。

ただ、かと言って私が毎回英文を読むときに「Sが・・・Oが・・・」と考えているわけではありませんし、頭のなかでの和訳もほとんどせずそのまま理解しています(多分)。
大事なのは、英語入門したての人がいきなりそこを目指す*2のはやめておこうぜ!ということです。英語と全然つくりの違う日本語を使っている我々にとって、最低限の基礎として文法はとても大事です。さすがに文法用語まで覚える必要はないですが、「受験英語(笑)」ってないがしろにするようなものではありません!!

そうそう、技術に関する英語を使うスタイルは意外と好評で良かったです!
私の独断ですが、今回いくつかのサイトを比べてみて、本当にこう思った↓ので、Springオススメですw


いろんなことが出来るフレームワークなのでドキュメントの種類も豊富だし、材料が尽きることもなくいい訓練になるはず・・・

アンケート

嬉しい声をいただき光栄です。*3

特に、20分じゃ足りないと感じたのが私だけじゃなくてよかった・・・!w*4
どこかで全部解説する会開きたいなーと思っているのでその時は是非。

アンケートページ <- ちなみにアンケートはこちらでまだ受け付けているので、セッションおよびJJUG CCCの感想を是非お寄せ下さいね!(ログイン不要で答えられます)

ハプニング

アンケートにこんな声がありました。ちょっと色々やらかしまして・・・。

開始前

前回Java女子部で登壇したときにミラーリングはオフにしたよな・・・という思い込みのもと、発表前の最終確認を思い切り投影しながらやってしまいました!!!圧倒的ネタバレ!ひえ〜。

皆さんも気をつけましょう!
https://twitter.com/backpaper0/status/865800073422163968
こうなります。

終了後

終わった安心感・解放感とともに@itohiro73さんや@ngsw_taroさんに廊下で感想をぶちまけていたのですが、なんとピンマイクをつけたままだったのです。

こちらも気をつけましょう!
https://twitter.com/backpaper0/status/865807943878402048
こうなります。

まとめ

何はともあれ、本当に楽しくあっという間の20分で、裏番組が豪華な中オーディエンスもたくさん集まっていただけて、幸せでした!久々にホッテントリ入りもしましたし!

ちょうどJavaDayTokyoで海外のエンジニアとたくさん話したのもあって、ますます英語力をあげたいし、他にもそういうエンジニアの方がいたら一緒に頑張りたいなーとここ数日思っています!近々イベントしたいと思っているので興味ある方一緒に企画しましょう〜✌


ガンバル

おしまい。

*1:元々50分セッションで応募したんやで・・・!

*2:これを「雰囲気で読む」と表現しています

*3:不満だった〜という方はごめんなさいっ

*4:元々50分セッションで応募したんやで・・・!※再

株式会社FOLIOに入社しました!Java Day Tokyo 2017で登壇しました! #JavaDayTokyo

2017年5月15日より株式会社FOLIOに入社しました!!!
こちらも是非ご覧ください!!!FOLIOの開発について詳しく書いてくださってますよー!!:
itohiro73.hatenablog.com

FOLIOとの出会いから入社まで

ScalaMatsuriでいとひろさん(@itohiro73)、そして今同僚となった方々に声をかけていだたいたのがきっかけです。
ちょうど京都から東京へ戻ってきた時期でしたし転職は考えていなかったのですが、そのお話をきっかけに検討し始めました。
そして何度か遊びに行かせていただき色々な方にお会いする中で、すっかり魅了されお世話になることに決めました。面白いサービスを作るというのが魅力的ですし、日々止まらずに挑戦し成長していけそうだなぁと思って、わくわくしています。
周りのみなさんは本当に優秀な方ばかりで…でもそんな中で自分にも出来ることを見つけられると思っているので、早く仕事を覚えて貢献していきたいぞ〜〜〜
ちなみに皆さんオフのときはノリよく面白い方々ばかりです。先日の飲み会では早速、テンションがあがって恋ダンスを踊ってしまい夜中まで記憶が飛ぶという経験をしました。

仕事

Scalaを書くサーバーサイドエンジニアです。少しずつ仕様を教えていただきながら書き始めましたが、既に前職と違うところや知らないことがたくさんあり、学びながら前進しています。
一方で、今週は登壇予定が多いのでそちらにもかなり時間を割いています。FOLIOはエンジニアを、そしてエンジニアがアウトプットすることをかなり大事にしてくれていて、とても理解があるのです。引き続きじゃんじゃん外に出ていくぞ!

Java Day Tokyo

さて、昨日はJava Day Tokyoで登壇させていただきました!昼と夜、パネルディスカッション2本立てです。おまけに、ちょっとしたインタビューまで!

ランチタイム特別セッション

Heather VanCura × Java女子部 × Girls in Tech Japan ~海外と日本のエンジニア事情~

次の3テーマについて話しました。

  • 日本と海外のエンジニアって違うの?どんなスキルが大切?キャリアパスは?
  • エンジニアのリアルなワークライフバランスって?
  • ぶっちゃけ女性がエンジニアとしてやっていくのってどう?

終始、何かをうまくやるにはコミュニケーションが大事だよねという話になり、とても共感しつつ、Heatherさんの言葉から気付きを得つつ進めることができました。
ちょっと意外だった、というかある意味安心したのは(…というと変ですが)、どの国でも同じような問題を抱えていて、それに向き合おうとしているということです。例えばアメリカって働き方とか制度とかが日本よりずっと進んでるんじゃないか、天国なんじゃないかみたいなイメージがどこかにありませんか…?当然課題もあるものの、向こうはいいよね〜みたいな意識。
今日Heatherさんと実際話してみて、一緒に考えていけること、意見交換しがいのあることっていっぱいあるじゃん!と気付かされました。

NIGHTHACKINGのインタビュー

急に参加することに。去年ここでJava女子部の紹介をしたんですが、ちょうどJOnsen♨というイベントもあったので続編ということでJava女子部の合宿について。ひたすらSebastianにゆるゆる話を聞いてもらうという脱力系インタビュー…
昼のセッションでソフトスキルが大事だという話をしたので、合宿ってそれの向上にいいよ、というスライドを用意したんですが、写真の紹介だけに。おかげでしばらくビールの画像表示したまま話すことになりました。私らしくてよいのではと考えることにしますw

このインタビュー、皆さんもっと参加してみるとよいのではないでしょうか!!チャレンジの場として…でも、大きな部屋でのセッションに比べるとハードルが低いはずです。Sebastianも夜のセッションで言っていましたが、日本人のために、平易な英語でゆっくり進めてくれますよー。英語が苦手でも、私たちには「技術」「コミュニティ」など共通の言語があるので、それを通じて交流・発信する場としてはとてもよい機会です。

スペシャルパネルセッション

海外Javaコミュニティ・エンジニアは今どんな活動をしているのか?

(ものすごいメンバーの中に紛れ込むなど・・・)

話した内容はこんな感じです。

  • コミュニティを運営しているか、その中でどんな役割を果たしているか
  • コミュニティとしてJavaの仕様策定に関わっているか
  • 日本はシステムインテグレータに仕事を依頼するのが普通だが、海外ではどうか
  • エンジニアって儲かるのか
  • 日本と海外のエンジニア交流についてどう思うか

海外との交流、英語でのアウトプットをもっと意識していこうと決めました。うん、もう決めた。これまで何かしたいな〜と思うだけで特にアクションを起こしてこなかったのですが、出来ることを見つけられる気がしてきています。そしてJavaOneにも行ってみたいです!!
それにしても大人数でパネルディスカッションをする難易度よ。。少し感覚を掴んだので是非リベンジしたいです。とは言えその機会が訪れるかは自分の努力次第…またいつか呼んで頂けるよう引き続き頑張ります。

今後の宣伝を少し

今週末はJJUG CCCですよ!FOLIO、スポンサーなんです。
いとひろさんが「データ履歴管理のためのテンポラルデータモデルとReladomoの紹介」というタイトルでご登壇されますので是非遊びに来てください!

わたしも2つほど出ます! * 文型さえおさえれば英語を読む力は上がる! * マチコ&河村の怒り新党 〜真の最終回〜

英語の方の意気込み:

よろしくお願いしまーす!

ほしい物リストへのお礼

最後になってしまいましたが、退職エントリで公開したほしい物リストよりギフトを下さったみなさま、本当にありがとうございました!

togetter.com

※まーやさん、いとうさん、FOLIOのHさんにいただいた分もある・・・あとから追加します😓

『異文化理解力』読んだ〜

GWだねぇ。名古屋まで鈍行で旅して、四日市の実家に帰ってきたよ。といっても父が仕事の都合で住んでいる地なので、10回も来たことがないんだけどね。それなのに実家は実家。慣れ親しんだ空気が漂っていて、不思議。

さて、@syobochimが以前、登壇時にオススメしていた本を読んだよ〜。

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養

勉強になったのは

  • 他との違いを相対的に考えること
  • 自分の文化を笑い、相手の文化をたてるくらいの気持ちでいること
  • はじめから文化の違いを吸収するような取り決めをすること

といった、考え方。
もちろん具体的な事例や国を比較する指標もためになったし面白かったのだけど、すぐに超インターナショナルな仕事をするわけではないので、そっちはまた必要になった時に思い出したい感じ。ちなみに、どの例をとっても日本人って扱いづらそう…という感想を抱かずにはいられなかった。

社会人になって、合う人、合わない人、分かりやすいなと思う人、理解できないぜという人…世間には思った以上にいろんな人間がいることを知った。最近では「あの人おかしい」「伝わらないのは相手のせい」というような一方的な苛立ちは無意味だとよく分かってきたし、何か問題があったときに状況を整理する術も少しは身についてきた。しかし、頭でわかっていても、思った通りに物事が進まずショックを受けたり怒ったりすることはやはりある。多々ある。めちゃめちゃある。(それを見せるか見せないかはまた別の能力が問われるやつ。むつかしいやつ。)
結局今の自分にとって難しいのは、相手を理解することというより受け入れること、プライドや譲れないこととの戦いを制すことなんだな。この本にはそれを乗り越えるためのヒントがあった!
あとあれだ、問題が起きてから対処する力だけでなく、関わる人のことを予め理解してそもそも問題がなるべく起きないようにする(普段気付かないだけで、文化の違いはそこらじゅうにあることをふまえて先手を打つ)ためのヒントも!

知らなかったことがたくさんでインプットが大量じゃ〜というよりは、周りにいる人生の先輩にこれまで教わってきたことがつまっている。そんな印象を受けた本。脳みそが整理された気分。
ただ、ちむさんも言ってたけど、国同士の違いを語って対策を考える本だし、あくまでも海外の人と働く人向けというスタンスではある。この本の学びを日本人だけの現場でいかすには、内容の抽象的な部分だけを理解して応用する力が必要だと思うし、そこにもまたスキルが必要な気がする!

本を読んだエントリって何書いたらいいねん。引き続きがんばります!!!おわり!!!

株式会社マイクロアドを退職しました

しました。正確には、します。

2015年3月1日に入社したマイクロアド、2017年4月27日が最終出社日でした。5月15日から次の会社でお世話になります。

マイクロアドはプログラミングをはじめ技術者として必要な基礎が全くない私を採用し、育ててくれた場所です。感謝の気持ちと愛はとどまるところを知らないぜ。

これまでを振り返る

入社してからの3ヶ月

PCを作ったりJavaで課題をやったりSwiftでアプリを作ったり小さな案件を担当したり・・・色々お勉強の期間でした。
日々新しいことが分かる喜びにわくわくしつつも、前の会社(そこそこ大きいSIer)との雰囲気のギャップに戸惑い、必要以上は喋らないようにしたり、お手洗いとかもコソコソ行ったり、それはそれは大人しく過ごしていたのが懐かしいです。

3ヶ月経ったとき

京都オフィスへ移りました。期間的にも、内容的にも、私のマイクロアドライフは京都での生活がメインで、オフィス、メンバー、町、すべてが本当に大好きです。
マイクロアドのサービスの根幹とも言える、広告配信サーバの開発を担当し、Scalaにも出会い、チャレンジングな日々を過ごしました。特に初めてScalaの案件をやったときは慣れるのに時間がかかって、一生終わらないのでは・・・と焦ったのを覚えています。

大事なことをたくさん教わりました。分かりやすい例で言うと、読みやすいコードを目指すこと、テストを書くこと、コードレビューをすること・・・「コミュニティではよく聞くけどやったことがなかったもの」が当たり前になって、開発の楽しさ、学ぶことの面白さ、先輩の偉大さなどを日々感じていました。

経験も技術もあるメンバーに囲まれていたのもあって、開発だけではお役に立てないと思い、自分が出来ることや得意なことを見つけることの大事さにも気付かされました。自分の場合はせっせとwikiを書いたり*1、広報や採用の方も頑張ったり、営業さんと話をしたり、コミュニティ活動したり…そのあたりは、マイクロアドにおいて他のエンジニアに負けないくらい丁寧にやってきたつもりです。
余談ですが…↑こんな感じで外向けに色々やってきた結果起きたいいことの話。ある営業さんが「怪しい会社かと思ったけどよこなさんがいる会社だから大丈夫ですね」って話聞いてもらえたことがあるんだそうです。これは本当に嬉しかったです。ちょっと話盛ってるかもしれませんがw

いやぁ話を戻しまして。移住したての頃すごく楽しかったなー。思い出が美化されているだけかもしれませんが、大した責任もなく守られた存在だったのでしょう、毎日呑気に幸せに暮らしていました。引っ越した2015年夏の明るい京都オフィス(大きな窓があるのです)のようすが目に焼き付いていて、時々とてもハッピーな光景として思い出します。きっと一生忘れないと思います。

あと京都メンバーとは美味しいものたくさん食べにいったし、旅行もしたし、ビール工場も行ったし、おうちにもお邪魔させていただいたし、仕事以外の思い出もいっぱいです!

1年ちょっと経ってから

あるとき、それまでのように京都のチームで仕事をする体制が終わりました。試験的にスクラムでの開発をやってみるチームに入れてもらい、(今思えばそういう構成は避けたほうがよかったかなと思うものの)東京のメンバー10人弱と京都の自分というメンバーで1つのプロダクトを担当することになります。扱うシステムも、配信サーバのみならず、広告の管理画面とかログの転送処理とか、多岐に渡るようになりました。

ここからは少し大変でした。京都では自分だけ違うチームに属している、スクラムをやるチームでは自分だけ京都にいる、という形になってしまったので、どこにも100%の所属意識がなくなったというか、妙な疎外感があったというか、まぁしばらくは辛かったです。
ですが、それは自分にとってマイナスではなくて、常に「どうしたらいいかなー」を考えさせてくれる成長の機会でした。そして、メンバーと意見交換し、ちゃんと分かってもらって少しずつ改善も出来ました。今も東京で同じメンバーと仕事をしていますが、本当にいい雰囲気で、楽しく働きやすいチームです。多分社内で優勝。(と思っているw)

あとは先に述べた通り色々なシステムを見るようになったのも勉強になりました。それまでやってた広告配信サーバは、リクエストを受ける→DBに登録されている情報を参照する→色々処理するw→レスポンスを返すというのが役目ですが、じゃぁそのDBのデータはどこからくるのかというと管理画面なわけです。しかし完全分業だった頃は管理画面の仕様などほぼ知らないまま作業していたので、処理の意味がよく分からなかったり、これは仕様だ・・・と曖昧なまま片付けていたりしたことも多々ありました。
システム間の関わりを理解出来るようになってからは案件の目的が分かりやすくなったり、提案の方向性を定めやすくなったりした気がしています。また、営業さんと話すたびに、コアの部分な開発だけでは自分がやりたいことは出来ない*2と感じていたため、新たな視点を身につけられたのはありがたいことでした。

スクラムが始まった頃を振り返ると、チームとしても個人としてもよくなったことがたくさんあるなぁと感じます。もちろん現実は美しいだけのものではなく、誰かとぶつかることや愚痴を言うことやお酒を飲みすぎる*3ことは幾度もありましたけども。

最後の3ヶ月くらい

東京に来ました。京都が好きすぎて考えないようにしていましたが、やっぱり新しい体制で上手く仕事をやるには東京に来たほうが色々スムーズなのは明らかだったので心を決めました。

移動してからは、チャットに長文を打たなくても人とコミュニケーションが取れるってこんなに素晴らしいんだな、と改めて感じる日々でしたw*4仕事だけじゃなく、ランチ一緒に行こうぜとか、対面でしか分からない面白いネタを共有できるとか、そういうところにも私は結構幸せを感じていました。「ちょっと私コミュニケーションに飢えてます」とか言って、毎日たくさん話していた気がします。

スクラムもより上手く回るようになりました。まだまだこれでOK!とは言えないかもしれません*5が、皆で考えながら良くしていけていました。

つまり

働きやすくていい会社だったなと思います。もちろんプンプン٩(๑`^´๑)۶ということもたくさんありましたよ。でも今思えばあまりに些細なことか、自分の視野が狭く未熟なだけだった気がします。
学んだことたくさん、素晴らしい出会いたくさん、やっぱり感謝がつきません。

ついでに入社前のこと

転職のとき、マイクロアドの面接は一発目でした。直感でここがいい!と思って、でも一応ほかも見てみて、やっぱり結局入社してました。内定をいただいたときのウキウキは忘れません。 そういえば面接も印象的で、メモ取ろうとしたけど持っていったボールペンのインクが絶望的になく、仕方ないから筆圧高めに書いてあとで何とかしようって透明のノートを生成していた記憶があります。「え、あぶり出し風?」と面接官がペンを貸して下さいました。そんな奴が面接に来たら気持ち悪いだろ、と強く思いますがあたたかいですね・・・(恥ずかしい)

そして、何の力もないけどついていけるかな、とか、間違って採用したのではないか、面接官を騙してしまったのではないか、ととにかく自信がなくて異常な不安とともに入社を待ったなーとwあははは・・・
転職先は不安なくらいがいいよ、きっと。

これからを簡単に語る

決まっています。スタートアップです。というざっくり。詳細はまた少しずつ明らかにします(ということでご存知のみなさま、入社するまではオフレコでお願いいたします〜)。

何故また転職を

2年ごとに仕事を変えて、ジョブホッパーを目指しているわけではないんですよ・・・

まだ形が出来ていないものを作り上げる、という挑戦がしたかったこと。この人と働きたい!という方のいらっしゃる職場に身を置けるチャンスをいただけたこと。色々ありますが、この2つが大きいです。
そこそこ歴史もあり組織が大きくなっているマイクロアドとは違ったことが出来るのではないかなと思い、割とスピーディに決めてしまいました。しばらくは転職するつもりもなかったので、自分でも意外な、しかし幸運な出来事です。この会社にこのフェーズで入るチャンス、逃すわけにはいかない!!!という感じです。わっくわく。

行った先で自分にどんなことが出来るのか、どうやったら価値を出していけるのか、まだぼんやりとしたイメージしかありませんが、がむしゃらに頑張って見つけていきたいと思います。

さいごに

転職を検討するにあたり、色々な方にお話を聞かせていただきました。
世の中にはどんな会社があるのかなー、皆さんどんなことを考えて働いているのかなー / 会社を選んでいるのかなー、とか先輩方に聞いてみたくて、主にJavaコミュニティの皆さんに声をかけまくって、勉強させていただきました。貴重なお話聞かせてくださった方々、会社にお誘いくださった方々、本当にありがとうございました><何かで恩返しできたら幸いです。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

やってみたかったやつ

ウィッシュリスト

('ω')ウフフ

いや〜長くなってしまった―

*1:あまりドキュメントがある感じではなかったので、教わったことを色々記録した。後から入ってきた人に役立ったと言ってもらえて嬉しかったな―。

*2:様々な方と話すうちに、エンジニアリングだけを極めるというよりも、人と話して課題を解決できるようになるとか、チームを良い方向に導くとか、人間の絡む部分?で仕事をしたいと思うようになっていたのだ。

*3:これは仕事関係なくいつものこと説ある。

*4:リモートワークも、同じところに集まって仕事するのもそれぞれにいいところがあるわよね〜という感じ。どちらかに縛られるのではなく、両方の選択肢があるといいよねって。

*5:そもそもこれでOK、とかいう状態はないでしょうが。